前日の最終電車で、関西空港に到着して各種手続き。
もうちょっと余裕があるかなと思ってたけど、意外になにもできなくて、そのまま1時25分発の飛行機で出発。
飛行機はガラガラ。空いてる席も多いので、CAが移動してもいいですよと言ってくれる。中には3人席を一人で占領して寝ている人もいた(しかも、この人、寝たまま夜食のサンドイッチや飲み物を食していた…スゴイ)。
バンコクには現地時間の5時30分くらいに到着。
空港の両替所でちょっとだけ両替してからホテルに移動。
バンコクでのお宿は、Pullman King Powerというホテル。今年の10月オープンの新しいホテルで、キャンペーン中ということで1泊1室10000円。場所は戦勝記念公園の近く。
タクシーとか、なんとなく危なそうな気がしたが、かといってリムジンタクシーは高く感じたので、エアポートエクスプレスで行くことにする。
事前にインターネットで調べていたところ、目的地の戦勝記念公園あたりを通るEA4という路線は、やってないとのことだったが、行ってみるとちゃんと動いていたので、さっそく乗り込む。数十分、戦勝記念公園に降り立つ。
そこから地図をみながら15分ほど歩き回ってホテルに到着。
チェックインは14時くらいとのことなので、荷物だけ預けてさっそく観光開始。
まずはJCBプラザのある、BTSチットロム駅へ。JCBプラザでアジアでは有名な現地ツアー会社パンダバスのツアーに申し込み(JCBプラザ経由だと10%ほど安くなるので…)
それから、空港ではちょっとしか両替してなかったので、現地の両替屋スーパーリッチへ。1万円=3000バーツをちょっと切るくらい。空港と比べても数円しか違いませんでした。
で、時刻はまだ昼前でしたが、少しおなかがすいたので、とりあえずJCBプラザの下にあるマクドナルドへ(バンコクまで来て…)
まぁ、マクドナルドなので、コーラとポテトは日本とかわらず。頼んだバーベキューリブサンドは、バーベキューソースかけすぎで辛かったです。別に頼んだサラダから野菜を投入して、なんとか完食しました。
その後、タイ発祥で有名なブランドジムトンプソンのバーゲンがあるとのことで、そちらに移動。会場はBITECというBTSオンヌット駅から車で15分ほどのところ。オンヌット駅から無料シャトルバスが出ているので、それで移動。
会場はだだっ広い体育館みたいなところで、入り口ででかいビニール袋を渡されて、出口で清算って形でした。
この写真、清算する出口側から取ってるのですが、手前で地べたに座ってお店を広げてるのは、お客さん達です。その向こうに、いわゆるバーゲンで同種類の製品を、でかいワゴンに放り込んであって、その中から目当ての商品を探すというパターン。
手前のおばさまがたは、持ってきた製品を取捨選択、仲間との交換をしながら、実際に買うものを決めるという…いや、女の人ってすごいですね。
で、お土産を買おうと思ったのですが、まったく良し悪しがわからず、値段も検討がつきません。小さいポーチでだいたい200バーツくらい。ちょっと大きめのポーチで400〜600バーツくらいで、これらを適当に見繕って、買ってみました。50%から70%引きということなので、まぁ日本で買うのに比べれば、かなり安くなってるんだろうと思います。
買い物も終えて、そろそろホテルにチェックインできる時間になっていたので、ホテル最寄のBTSビクトリーモニュメント駅まで移動。JCBプラザに置いてあった紙に、ホテルまで無料送迎のトゥクトゥクが出ているみたいだったので、さっそく乗ってみました。
中からの景色は、こんな感じ。
で、ホテルにチェックイン。Pullman King Powerには、いちおう日本語スタッフもいますが、おそらく一人(背の小さいMAYさんという女性)ではないかと思います。彼女、サービスは抜群なのですが、日本語が流暢とまではいきません。なので、基本的にはホテルとは英語でやりとりしてました。(偉そうに書いてますが、ボクの英会話は、勘と根性でなんとかする類のものです。「オレ、タオル、ホシイ」とか「コレ、イクラ?」とか、そういった感じ^^;)
部屋はこんな感じ。
できたばかりなので、綺麗で、アジアンテイストな感じです。
ちょっと休憩してから、再度でかけることに。
来てから、ちゃんとした買い物はジムトンプソンのバーゲンのみなので、値段の感覚がよくわからんということで、チットロムにあるISETAN BANGKOKに行ってみることにしました。ISETAN BANGKOKは伊勢丹のバンコク支店です。
ほんと日本と同じ感じ。店内放送も日本語が多いし、違いといえば食料品が地下でなく5階にあることくらいでしょうか。
品物を見ると、日本よりは確かにちょっと安い感じ。食料品とかではめちゃめちゃ安いもの(たとえば、タイカレーのペーストが日本では300円くらいのものが、50円くらいで売ってたり…)もあるといったところ。そんなに変わらないのかなーと思いつつ、隣接しているワールドセントラルに移動してみました。ここで、現地のバックなどのメーカーNaRaYaのショップに入ってみて、衝撃を受けることに…
なんと、かなり大きなバッグでも100バーツから200バーツ。小物だと20〜40バーツくらい。ジムトンプソンと比べると(比べたらいかんのかもしれませんが…)おなじ、バッグとは思えない値段がついてます。
おもわず、バック数点をおばあちゃん×2へのお土産として購入しました。
タイってすごいなーと思いながら、外ではクリスマスツリーのイルミネーションが…
なんといっても暑いのだ。12月なのに…当たり前といえば当たり前なんだけど、夏休みみたいなのに、クリスマスの雰囲気がただよっているのは、ちょっと不思議な感じ。
などと考えながら、ものめずらしそうに、いろいろとカメラでパシャパシャと写真をとっていたが、ここでふと気がづく。
「財布がない!」
さすがに、あわてまくった。さっきNaRaYaでは財布から現金で払ったはずなので、NaRaYaまで戻って聞いてみるが、あるわけない。ショッピングセンターのインフォメーションで紛失届けを出してから、JCBプラザに行ってみるが、すでに閉店。JCBカードが入っていたので、さすがに止めなくちゃ!と思ったのだが、JCBプラザのパンフレットをホテルに置いてきていた。(JCBプラザ、閉店でもいいのでパンフレットだけでも置いといてください…)
とにかくいそいでホテルに戻り、JCB紛失届けに連絡。とりあえず使われていたか聞いてみるが、海外のため翌日にならないと使用履歴がわからないとのこと(帰国後、JCBさんから連絡もらい、隣の駅のショッピングセンターで17万円ほど使われていることが発覚。被害届などを出しているので、払わないでもよさそうだけど…ただいま手続き中)
もうすっかり観光どころのさわぎではなくなったのだが、晩御飯もまだなので、とりあえず無料トゥクトゥクで駅前に行く。すでに9時近くなっていたので、BTSで移動するのもしんどかったので、駅前のセンチュリーというショッピングモールで、食べることに。
何を食べたかというと…
8番ラーメン
ま、そんなにまずくはなかったですが、タイまで来て食べるようなもんでもなかったな。
帰って調べてみたら北陸のチェーン店なんだね。8番ラーメン。知らなかったよ。
帰りにセブンイレブンで氷を買って、持って来てたウイスキーを水割りにして、飲みながら、この日は就寝。
起きて、ホテルの朝食バフェ。
普通の洋食に加えて、中華っぽいおかずやおかゆ、それに麺類も…
バンコク来て、はじめてタイらしいものを食べた。^^;
で、午前中はなくした財布を警察に届けるために、JCBプラザいったり、Tourist Policeへいって調書を書いてもらったり…
Tourist Policeからタクシーで、BTSプロムポン駅まで行ってもらって昼食。
なにかの本で紹介されていた日本人向きなタイ料理屋「マンゴーレイン」へ行く。
店内は↓こんな感じ。
とにかくのどが渇いていたので、さっぱりした飲み物をと思い、レモングラスジュースを頼む。レモングラス独特の香りと苦味でなかなかうまい。
連れは、スイカジュース。これも甘くておいしかったです。
で、何食べようかなーとメニューを見る(ここは日本語メニューも置いてある)
迷っていると、お店のお姉さんが日本語で説明してくれるのだが、いまいちよくわからんので、とりあえず豚肉の炒めたのと卵のセット。連れはカニカレー丼を頼む。
豚肉(ちょっとにんにく風味)のセット。なかなかうまかった。
カニカレー丼。カニの身はよくわからんかったけど、そんなに辛くもなく食べやすい。
で、しめて400バーツくらいだったかな?日本円で1500円くらい。
食べ終わってから、プロムポン駅そばのショッピングモール「エンポリアムタワー」へ。
とくに何を買うわけでもなく、ウインドウショッピング。
午後は、現地ツアーを申し込んでいたので、集合場所のインターコンチネンタルホテルに移動。
バスにのってアユタヤへ。だいたい1時間半くらいだったかな?
最初の見学地「ワット・ワッタナラム」へ到着。
寺院といっても、日本のとはまるで違う造り。ちょっと圧倒されました。
中央の塔には四方から登れるようになっていって、側面を登っていくと…
小さな仏様が…
30分ほど堪能して、次の目的地へ移動。
象の公園。
切符を買って…
こいつに…
乗る!
上からのながめは、こんな感じ。結構高い。それに揺れも激しい。
足元はこんな感じ。
象の皮膚にさわると、ちょっとあったかくて硬い。
だいたい20分くらいのお散歩でしたが、十分堪能できました。
またまた次に移動。次の目的地は「ワット・マハタート」
ここで有名なのは、↓これ。
菩提樹の根にとりこまれた仏像の頭。神秘的ですね。昔ビルマ軍が切った仏像の頭を不憫に思った人が、菩提樹の根の穴に入れておいたら、成長してこうなったとか…
これ以外にも、ここは広くて遺跡がたくさんあります。
こんなのや…
こんなの。
そんな遺跡の中で、危険な火遊びをしようとしている集団を発見。
花火の準備?
実は今日のツアーのメインは、1年でこの時期(12月7日〜12月16日)しかおこなわれていない、世界遺産祭りで、その祭りのメインイベントである「ライト&サウンドショー」が、この遺跡でおこなわれるのです。
で、ひととおり見て回って、ショーまではまだ時間があります。ここで晩御飯。近くのレストランでタイ料理(ツアーに含まれる)です。
左上から時計回りに…
トムヤムクン
めっちゃ酸っぱくて辛かった。具のエビだけ食べて残す。
オムレツ
何かよくわかんない具入り。
春巻きと何かのから揚げ(とチリソース)
から揚げ、最初は肉かと思ってたが、なんか違う。鳥の皮っぽい?
空心菜の炒め物
中華風の味付け
(写ってないけど)チャーハン
味薄い
で、中央のフルーツ盛り合わせ。
シンハビール(ツアー料金外)も追加で注文。
チャーハンと空心菜炒めはおかわり可。
あたりも暗くなってきて、いよいよ会場へ移動。
ショーのはじまり。
実際の遺跡をライトアップして、その前で芝居がおこなわれる。
戦闘シーンでは象も登場して、象の戦い。
↑象戦うの図。
炎が燃えたり、花火があがったり、本物の遺跡でよーやるなーと思ったけど…そもそもタイ語で何言ってるかわかんないので、芝居の中身はまったくわからず。^^;
芝居も終わり、出演者(象含む)が前に並ぶ。
見終わった観客がワラワラと、出演者の下へ…
出演者との間に柵のようなものは、まったくなくて、触り放題・写真取り放題。
↑記念撮影状態。
その後、バスでそれぞれのホテルまで送ってもらい、就寝。
この日も、現地ツアーに申し込んでいた。しかも6時30分にホテルに迎えに来ることになっていたので、6時開始の朝食バフェを急いで食べてバスに乗り込む。
移動時間1時間ちょい。最初の目的地「ココナッツファーム」に到着。
ココナッツシュガーの作り方を見学したり…
ココナッツミルクを絞ってみたり…
そんな感じで終了。次の目的地へ。
次はメインの目的地「ダムヌンサドアク水上市場」。
手漕ぎボートにのって、水上マーケットで買い物を楽しむツアー。いろいろ売ってるんだけど、一番印象に残ってるのが、扇子型の帽子。おりたためるし、扇子にも帽子にも使えるというが、どう見てもかぶりにくそう。折りたたんでもかさばりそう。
しかし、船多すぎ!ガンガンぶつかりながら、進んでいく。
結局何も買わずに、終了^^;
バンコク インターコンチネンタルホテルまで送ってもらって、ツアーも終了。
ちょうどお昼なので、何を食べようかと考えたが、特に下調べもしてなかったので、いったんホテルに帰る。
今回泊まったPullman King Powerホテルの隣は、有名なキングパワー免税店。ここの3階にもレストランがありそうだったので、とりあえず行ってみると、バフェが一軒あるだけ。値段を聞いてみると1人400バーツ(約1400円くらい)で、免税店の10%引きチケットも使えるとのことだったので、安かったし、ここに決定。
いろいろな料理が並んでいるが、料理と並んで正座で謎の楽器を弾く女性…
料理自体は、中華系が多く、トムヤムクンと麺類もある。
こんな感じで取ってきて、食べる。
トムヤムクンはやっぱり辛くて酸っぱくて、残してしまった…(じゃあとるなよ!って? いや注いでもらうまで、何の料理かわかんなかったんですよ…orz)
カレーは、昔のカレールー(S&Bの粉のやつ)の味に近い感じ。
絶品!ってわけではないけど、まぁまぁうまかった。
午後。ウィークエンドマーケットに行ってみる。バンコクのウィークエンドマーケットは、その名のとおり週末だけの市場なのだが、ものすごい規模らしい。
BTSで、最寄り駅のモーチット駅へ。
徒歩5分くらいで市場に到着。
人も多いが、店も多い。食べ物や服、雑貨、果てはペットや家具まで売っている。
↓こんな感じの通りが縦横に何本もあって、広すぎて自分がどこにいるかわからなくなる(地図必須)
途中、お香を焚く陶器のセットをお土産に買ったりしながら放浪。
人も多いし、暑くて、途中で冷たいおしぼりを買ったりしたが、とても耐え切れなくなり、隣接しているJJモールに逃げ込む(そこにたどり着くまでも、地図を見ながら相当迷ったのだけど…^^;)
JJモール内にもお店はいろいろあるのだが、ふと目に付いたマッサージの文字。歩き疲れていたので、フットマッサージ1時間をしてもらうことに。
お値段は200バーツ(約700円)。
つかれたので、買い物は終了。
すでに時刻は6時をまわっていたので、夕食へ。
夕食はタイスキにしようということで、有名なタイスキチェーンのMKレストランの高級バージョンがあるとのことなので、そこに行くことにする。
BTSでサイアムへ移動。
サイアムパラゴンというショッピングセンターの中にあるMKゴールドへ。
店内はちょっとシックなファミレスといった感じ。
写真付の日本語メニューを見ながら、注文。
飲み物は、中国茶を注文。来てびっくり。なんだこのデキャンタみたいなグラスは…まぁのどが渇いていたのでありがたかったが^^;
しかも、飲んでると、どんどんお代わりを入れてくれる。
タイスキのほうは、基本セットみたいなのと、豚肉セットを注文。ついでに点心も2点ほど注文。
食べ方が、まったくわからないんだが、とにかく野菜も固そうなものから入れていき、魚介も肉も適当に入れればいいみたい。
煮えてきたら、自分の皿にとって、タレで味を調整しながら食べればOK.
ピリッと辛いタレとだしがうまかった^^
追加で豚肉を注文しつつ、腹いっぱい。お値段は871バーツ(約3000円)。
おなかもいっぱいになったので、サイアムパラゴンのスーパーマーケットでお土産を買い込んで、ホテルにもどり就寝。
いよいよ最終日。またまた朝食バフェを食べて、荷物の整理をして、ホテルをチェックアウト。
今日は、バンコク市内の寺院を見て回ることに。特にツアーは頼まずに、自分達で行ってみる。
ホテルに荷物をあずけて、タクシーを呼んでもらい、まずは王宮の横にあるワット・プラケオまで。
ワット・プラケオに到着。ここはエメラルド寺院とも言われ、エメラルド色の仏像が奉られているので有名らしい。
入場料250バーツ。日本語音声ガイドの機械も200バーツで借りることに。
以下、写真の解説は、その音声ガイドで聞いたことを記憶をたどって書いている。かなり忘れているため、ウソが入ってるかも…
入り口すぐの銅像。漢方薬の父といわれるお方だそうだ。
寺の守り神。四方に2体ずつ。計8体いる。それぞれが違う被り物をしている。
寺院の周りの回廊には、アユタヤ王朝の言い伝えが壁画として書かれている。
菩提樹。釈迦が悟りを開いた菩提樹の木から、苗をわけて植えられたらしい。
ちょっと西洋っぽい建物と象。建物は陶磁のタイルをはりつけてある。象はいろんな動物(ライオンや鳥など)の半身と人間の半身を持っている。
アンコールワットの精巧な石造りの模型。
エメラルド仏が奉られる本堂。お坊さんも観光に来てるのかなー
本堂入り口。奥の高いところにいらっしゃるのがエメラルド仏。中は撮影禁止です。
青磁のタイルでできた塔。
寺院を出て、隣に立てられていた、昔の王宮。
現在の王宮はこちら。もちろん入り口は衛兵さんがいて、入ることはできません。
衛兵さんたちの行進?
次の目的地へ移動。今度はトゥクトゥクを利用することに。最初100バーツとか吹っかけてきたけど、50バーツまでまけさせる。(それでもだいぶん高いんだけど…)
トゥクトゥクで移動中…
次の目的地、ワット・ポーへ到着。お布施(50バーツ)を払って、有名な涅槃仏を見に行く。
涅槃仏のご尊顔。
足の先までは、かなりの距離…
足のほうから撮ってみた。足の指には指紋があります。
足の裏には、たくさんの仏画が彫ってある。
涅槃仏の裏側の通路には、こんな容器が並んでます。寄付をしてたくさんの小銭が入った器をもらい、1個ずつコインを入れていきます。お堂の中にはコインを入れる音がシャリンシャリンと鳴り響いてます。
涅槃仏を見終わって、境内を少し散策。
この時点で、PM3時くらい。次の目的地へ移動することに。次の目的地へは船で行く。
船着場までは歩いて移動。船着場の対岸には、三島由紀夫の小説で有名な暁の寺ワット・アルンが見える。
船には、鉄道でいうところの特急・準急・快速・各停みたいなのがあって、旗の色で色分けされてて乗船料も異なる。今回乗ったのは、オレンジ色(快速くらい?乗船料13バーツ)
で、旗の色ばかり気にしていて、最初にのった船は反対方向に向かう船だった…orz
途中の港で降りて、正しい方向の船に乗り換える。
シャングリラホテル横のオリエンタルという船着場で下船。歩いて移動し、また船に…
ペニンシュラホテル行きの船に乗り込む。
ペニンシュラホテルでは、アフタヌーンティーをすることに。
トラディショナルスタイルとアジアンスタイルの2種類が選べるとのことなので、両方頼んでみる。
左がアジアン。右がトラディショナル。スコーンやサンドイッチはOKとして、一番気になったのは、アジアンスタイルの上の皿の両端。寿司のようなんですけど、のっているのはイチゴとマンゴーです。
どきどきしながら食べたんです。でも、まぁ米に見えるのは、なにかのお菓子だろうと思ってたんですが、思いっきり米でした。しかも甘い。おはぎのような感覚です。黒い米でイチゴが乗ってるほうは、あんこかな?と思ったんですがこちらも黒米で甘い味付けがしてありました。食べられなくはないですが、ちょっと妙な感じです。
昼ごはんも食べてなかったのですが、これでおなかいっぱいになりました。
すでに時刻はPM6時をまわっていて、あたりも暗くなってきました。
帰りも船で対岸へ。船も電飾されてました。
で、BTSでホテルへもどり荷物を受け取って、タクシーでスワンナプーム空港へ。
空港へついたのがPM9時ちょっと前くらい。航空券を予約したときのクレジットカードをなくしていたので、ちょっと手間取りましたが、ポリスレポートなどを見せて、無事チケットを受け取ることができました。
ここで晩御飯、よくわからずレストランという標識に引かれて、5階へ。ちょっと高級なフードコートのようでした。500バーツでICカードをもらって各店で注文するスタイル。
ごはんと好きなおかず3品でたしか120バーツくらいだったかな?シンハビールは140バーツ
出発は23時なのですが、この時点でまだ9時40分くらい。3階にもいってみましたが、こちらは安いフードコートやコンビニなど。(こっちで食べればよかったかなー)
出国審査して、免税店でも見るかなーと思い、出国ゲートに行きましたが、ここで待たされるのなんの。1時間近く並んでやっとゲートに行くことができました。免税店なども見る余裕がなく、そのままゲートからバスで飛行機に乗り込みました。
およそ5時間後。関西空港に到着。楽しかった旅も終わり。空港についたら寒くて寒くて…タイは暑かったけど、やっぱりすごしやすかったなー思いました。
おしまい。